2021年の甲子園もプロ注目の選手がたくさんいます!
今年はその中でも、特にプロ野球に注目されている選手を紹介していきいます!
甲子園からプロ野球に行く選手はどの選手なのかを出場校などを絡めて紹介していきますので、あなたも優勝候補などを思い浮かべながら見ていってくださいね!
Contents
2021年甲子園プロ注目選手と優勝候補高校!

2021年甲子園プロ注目投手はこちら!
北海・木村大成(きむらたいせい)
名前:木村 大成(きむら たいせい)
生年月日:2003年9月12日
出身:北海道北広島市
身長:180㎝
体重:76㎏
ポジション:投手
投打:左/左
知内0-4北海(5回終了)
北海先発の木村大成(2年)がここまで内野安打1本、無四死球、4者連続を含む6奪三振の好投。最速は141。
北海打線は5回裏に5安打を集中して一挙4点を先制。 pic.twitter.com/U8SuElgHa3— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) October 10, 2020
ドラフト候補にもなっている本格左腕の投手です!
最速145キロのまっすぐに切れのあるスライダーが持ち味になっています。
今年の甲子園をどのように立ち回ってくるかが楽しみです!
仙台育英・伊藤樹(いとうたつき)
名前:伊藤 樹(いとう たつき)
生年月日:2003年8月24日
出身:秋田県大仙市
身長:175㎝
体重:77㎏
ポジション:投手
投打:右/右
147キロ右腕・伊藤樹投手はじめ
タレント集団・仙台育英らしい… pic.twitter.com/VpYesYlqw3— 初球スクイズ (@HeadSliding5589) January 30, 2021
高校トップレベルの質のいいストレートと、カーブ、スライダー、スプリット、チェンジアップなど多彩な変化球をもつ投手です。
伊藤選手は中学3年にして最速144kmをマークし、「スーパー中学生」と呼ばれていました。
中学軟式で140km/h超はすごいです。
スーパー中学生と騒がれていたものの、高校にあがると軟式から硬式への変化に苦労したとはなしています。
「140キロ前後は計測していたと思いますが、『ストレートの質や力強さ。さらにはフィジカル、フォームを見直していけば変化球も活きて抑えられるようになる』と指導をいただいてからずっとテーマにして練習しています」
引用:高校野球ドットコム
中京大中京・畔柳享丞(くろやなぎきょうすけ)
名前:畔柳 亨丞(くろやなぎ きょうすけ)
生年月日:2003年5月3日
出身:愛知県豊田市
身長:178㎝
体重:84㎏
ポジション:投手
投打:右/右
畔柳選手は侍ジャパンU-15代表選手として活躍した経歴の持ち主。
この秋のドラフト候補としてもあがっています。
球の威力にかんしては昨年にドラフト1位指名を受けた、高橋宏斗選手よりも上回ると監督は話しています。
三重0-7中京大中京(7回コールド)
中京の畔柳亨丞(2年)が被安打1、3四死球、毎回の11奪三振で7回を完封。各回の最速は以下の通り。
147
145
144
144
143
144
144
唯一の被安打も不運なポテンヒットで、ほぼ完璧な投球でした。 pic.twitter.com/A5poLmjxUm— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) October 31, 2020
畔柳選手の最速は151キロ。高橋宏斗選手の最速154キロを超えないと全国では通用しないと本人は話しています。
明徳義塾・代木大和(しろきやまと)
名前:代木 大和(しろき やまと)
生年月日:2003年9月8日
出身:愛媛県四国中央市
身長:183㎝
体重:83㎏
ポジション:投手
投打:左/左
代木大和#報知高校野球 #高校野球 #野球#代木大和#川之江ボーイズ#明徳義塾 #野球部 pic.twitter.com/BCXV28BTZW
— TC (@tc_2020_) August 6, 2020
高校1年生の春ですでにベンチ入りをはたしている逸材。
180㎝を越える体格と角度のある最速139キロのストレートが武器。
カットボールの良さや投球術も持ち合わせるセンスをもっています。
大阪桐蔭・松浦慶斗(まつうらけいと)
名前:松浦 慶斗(まつうら けいと)
生年月日:2003年7月1日
出身:宮城県石巻市
身長:185㎝
体重:96㎏
ポジション:投手
投打:左/左
#高校野球 秋季大阪府大会5回戦 #大阪桐蔭 ー #箕面学園
大阪桐蔭が8-1で八回コールド勝ちしました。先発した背番号1の #松浦慶斗 は3回を被安打4、3奪三振、1失点でした。 pic.twitter.com/Dk7KKKbiWv— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) September 26, 2020
- 小学6年生 日本ハムジュニアに選出
- 中学1年生 日本代表として12歳以下の世界大会に出場
- 中学3年生 2018年ボーイズ春季全国大会出場
そんな松浦選手の武器は180㎝を越える体格から投げ下ろす、剛球と最速150キロというストレート。
市和歌山・小園健太(こぞのけんた)
名前:小園 健太(こぞの けんた)
生年月日:2003年4月9日
出身:大阪府貝塚市
身長:185㎝
体重:86㎏
ポジション:投手
投打:右/右
小園健太#報知高校野球 #高校野球 #野球#小園健太#市和歌山 #野球部 #和歌山県#貝塚ヤング #ヤングリーグ
R.C.C.A #少年野球 pic.twitter.com/rxyJs5E4qd— TC (@tc_2020_) November 29, 2020
小園選手は、最速152キロを投げ込む本格派投手としてプロからも最も注目を浴びている選手です。
高校生とは思えないレベルの変化球と投球術で、キレ味抜群のカットボールを得意としています。
常時150キロ前後の速球を投げ込む奥行きの良さがあるといわれているのはまさに逸材です。
大阪桐蔭・関康介(せきどこうすけ)
名前:関戸 康介(せきど こうすけ)
生年月日:2003年4月14日
出身:長崎県佐世保市
身長:179㎝
体重:80㎏
ポジション:投手
投打:右/右
関戸康介 9人斬り達成!
やっぱり速いみたい。でも、まだまだこれから。来年から、高校野球でみれることを期待してます。
中学生最後の野球。全国優勝祈ってます。#スポーツ大将#関戸康介 pic.twitter.com/iPKj1I3Kbv— ツイート整理したいため垢移動 (@noonebaseba) May 6, 2018
先ほど紹介した松浦慶斗選手とともにダブルエースとして、最速154キロのストレートを投げ込む剛腕投手。
最速154キロは選抜出場校の選手、球速ランキング1位です。
小学1年生から軟式野球を始め、なんと小学6年生で球速129キロをマークしているんですね。
誰ももやっていないことを成し遂げた方ですし、野茂さんのように自分の信念を貫く選手になりたいと思います。
引用:gooニュース
しっかりと軸をもった関戸選手の活躍が期待されます。
2021年甲子園出場校!&優勝候補高校はこちら!
全国から競合が集まる!
下記の高校が今年の甲子園を盛り上げてくれる最高の高校です!
第93回選抜高校野球大会 地区 学校名 都道府県 出場回数 北海道
(1枠)北海 北海道 10年ぶり13度目 東北
(2枠)仙台育英 宮城 2年連続14度目 柴田 宮城 初出場 関東・東京
(6枠)高崎健康福祉大高崎 群馬 2年連続5度目 常総学院 茨城 5年ぶり10度目 東海大甲府 山梨 5年ぶり6度目 専大松戸 千葉 初出場 東海大相模 神奈川 2年連続12度目 東海大菅生 東京 6年ぶり4度目 東海
(2枠)中京大中京 愛知 2年連続32度目 県岐阜商 岐阜 2年連続30度目 北信越
(2枠)敦賀気比 福井 5年ぶり8度目 上田西 長野 初出場 近畿
(6枠)智弁学園 奈良 2年連続14度目 大阪桐蔭 大阪 2年連続12度目 市和歌山 和歌山 2年ぶり7度目 京都国際 京都 初出場 神戸国際大付 兵庫 4年ぶり5度目 天理 奈良 2年連続25度目 中国・四国
(5枠)広島新庄 広島 2年連続3度目 下関国際 山口 3年ぶり2度目 明徳義塾 高知 2年連続20度目 聖カタリナ学園 愛媛 初出場 鳥取城北 鳥取 2年連続3度目 九州
(4枠)大崎 長崎 初出場 福岡大大濠 福岡 4年ぶり5度目 明豊 大分 3年連続5度目 宮崎商 宮崎 52年ぶり3度目 21世紀枠
(4枠)八戸西 青森 初出場 東播磨 兵庫 初出場 具志川商 沖縄 初出場 三島南 静岡 初出場 出典:日刊スポーツ
大阪桐蔭(大阪)
近年、大阪勢が勢いをつけていると感じる選抜高校野球。
その中で、2021年は大阪桐蔭が優勝候補筆頭です。
なんとU15代表の選手が6名も在籍しているんですね。
2020年の秋季近畿大会で準優勝をはたし、全国でもトップクラスの好投手をそろえています。
注目されているのが大阪桐蔭のダブルエースのひとり、最速154キロの右腕・関戸康介選手。
【2019 秋季近畿大会準決勝 智弁学園(奈良) .vs大阪桐蔭(大阪)】
大阪桐蔭注目の1年関戸康介!!
素晴らしいストレート!!♯大阪桐蔭
♯準々決勝
♯秋季近畿大会
♯智弁学園
♯選抜
♯関戸康介 pic.twitter.com/LgY41xzJgF— 高校野球とカープ (@TdvQ6qJ3m2m41Ri) November 2, 2019
明徳義塾(高知)
2020年秋の四国大会の王者でもある明徳義塾。
四国を代表する野球の強豪校ですね。
好投手のいる聖カタリナ(愛媛)を下し、注目をあびています。
中でも184㎝の大型左腕の代木大和選手や183㎝の畑中仁太選手の活躍が期待できそうです。
明徳義塾 来年センバツ当確❕
逆に鳴門はコールド負けでほぼ絶望か!?
4年前の北本、昨年の新地、今年の代木と最近の明徳左腕エースは秋季四国大会でほぼ点取られない無双状態な気がする#秋季四国大会#明徳義塾#センバツ当確#明徳左腕エースは四国で無双説 pic.twitter.com/S0oEWz7b7e
— キンポン (@sochika28) October 31, 2020
そして主将として任命された米崎薫暉選手は安定した守備で期待大の選手です。
中京大中京(愛知)
2020年の秋に続き東海の王者となった中京大中京。
投手、野手ともにバランスが取れたチームで優勝候補のひとつです。
中京大中京は2020年の秋にドラフト会議で、中日ドラゴンズにドラフト1位指名された高橋宏斗投手が注目されましたね。
高橋宏斗投手の最速154キロにはおよびませんが、2021年は畔柳亨丞選手が監督が絶対的な信頼をおく投手として期待されています。
畔柳享丞(中京大中京)
三重高打線に7回1安打11奪三振の完璧なピッチング⚾️#畔柳享丞#中京大中京 pic.twitter.com/eroUhox66F— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) October 31, 2020
決勝でも6点差をひっくり返すなどの打撃力をみせています。
市和歌山(和歌山)
近畿大会で強豪の智辯和歌山を下して、4強入りをはたした市和歌山。
ドラフト候補有力とされる、エース右腕の小園健太選手の150キロを超える直球や変化球はかなりの注目をあびています。
智辯学園(奈良)
秋の近畿大会で大阪桐蔭をおさえて優勝をはたした智辯学園。
智弁和歌山と勘違いしやすいですが、智辯学園は奈良の高校です。
最注目の高校通算30本塁打を超えるスラッガー、前川右京選手は全国からライバル視されるほどの強打者。
2021年甲子園出場校優勝候補とプロ注目選手まとめ
あなたが優勝予想した高校は入っていたでしょうか。
今年は特にレベルの高いプロ注目選手が多いなと感じます。
ドラフト候補の選手もたくさんいましたね。
2021年の甲子園も必ず盛り上がって感動的なドラマを見ることができると思います!
今年の甲子園は目が離せないような選手が盛りだくさんそろっていますので、ぜひ紹介した選手にも注目しながら楽しんでいけたらと感じています!