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今年のバレンタインのお返しは何にしよう?
バレンタインからもうすぐ1ヵ月ともなると、ホワイトデーのお返しに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。気の置けない友人や会社の同僚から、本命の彼女・恋人まで、お返しをする相手によって贈り物にも工夫が必要です。ホワイトデー直前に慌てて選んで失敗しないように、今から「はずさないプレゼント」についてチェックしていきましょう。
ホワイトデーの由来やマナー

ホワイトデーにお返しをするにあたって失敗しないためには、まずマナーを知ることが重要です。ホワイトデーの由来と共にチェックしていきましょう。
ホワイトデーの由来
その後バレンタインデーは、愛を祝う日となり、恋人たちが愛や感謝の気持ちを贈り合う文化として世界中に広まりました。さらに近代になるとその文化は日本にも伝わり、女性が「男性へ愛の告白と共にチョコレートを贈る」という独自の文化に発展していきました。
その一方で、ホワイトデーには世界的な由来というものはありません。ホワイトデーは日本や一部アジアの国の独自イベントとなっており、バレンタインの1ヵ月後となる3月14日とされています。
男性から女性へお返しのプレゼントを贈る日として、ホワイトデーが定められました。この文化は、一説には全国飴菓子業協同組合が1980年頃から普及させたといわれています(諸説あります)。
ホワイトデーの贈り物、相場はいくら?
友人や職場の人など、いわゆる「義理」に当たる人には500~3,000円程度のものを、意中の人や、恋人・妻などには「本命」として3,000~5,000円程度のものを贈るのが相場です。特に本命の相手となると、相場以上のものを贈る場合もありますので、じっくりと吟味してみましょう。
基本的にはバレンタインにもらったモノの金額を下回らないようにすれば、相手に失礼とされることはありません。
よく選ばれる贈り物にも意味がある?
まず、ホワイトデーのお返しといえば「マシュマロ」を思い浮かべる方も多いかもしれません。確かに、かつてマシュマロはホワイトデーの贈り物として人気でした。しかし、最近では「あなたのことは嫌いです」という意味を含んでいるとされていますので、お返しに贈るのにはちょっと注意が必要かもしれません。
しかし「愛を包んで渡します」という意味もあるそうなので、相手の女性がマシュマロ好きならばあまり気にしなくても良いと思いますが、相手の好みや気持ちが良く分からない時には出来れば避けた方が無難かも?
次に、クッキーやチョコレートなどについては「あなたは友達です」という意味がある…といった説も最近ではあるようです。そのようなつもりはなくても、本命の相手に渡してしまうと、場合によっては誤解される可能性もあるかもしれません。
では、本命や特別な人に贈るお菓子は何が良いのでしょうか?その場合にはキャンディーやマカロンが本命用のお菓子としておすすめです。
特にマカロンは女性受けも良いお菓子なので、特別な思いがある方に贈ると喜ばれるかもしれません。
職場、友人へのお返しにおすすめの品

バレンタインには、「職場の人や友人からチョコレートをもらった」という方も多いのではないでしょうか。日ごろの感謝として贈られたものですから、こちらも感謝の意味を込めてお返ししたいですよね。気軽で、それでいて気の利いたものを贈ることで相手からも喜ばれて今後の関係も円満に過ごせますので、なんとなくではなく、しっかりと良いものを選びましょう。
食べ物、飲み物
美容系小物
本命へのお返しにおすすめの品

職場の人や友人への贈り物以上に気合いを入れたいと思うのが、本命へのお返しですよね。センスがないものを贈って好感度を下げてしまわないように、慎重に選ぶようにしましょう。
ファッション
お泊まりするような関係である場合は、ルームウェアもおすすめです。可愛いルームウェアがあれば「お家デートの際も一日中可愛くいられる」と喜んでもらえるはず。
美容系小物
バレンタインのお返しには一緒に食事もアリ!

ここまでおすすめの贈り物を紹介してきましたが、ホワイトデーの贈り物を何年も続けていれば、だんだん似たり寄ったりの贈り物になってしまうことも考えられます。そんなホワイトデーの「マンネリ化」に悩んでいる方は、一緒に食事をすることでお返しをしてはいかがでしょうか。何もお返しはプレゼントに限るものではありません。普段と違う場所に食事にでかけることもおすすめのお返し方法といえるでしょう。
最後に
この記事を楽しんでくれてありがとうございます!
去年と同じものじゃ困るし、何とか今年は変えていきたいと思うそこのあなた!ぜひ今回紹介した提案の中から選んで大変だった一年とこれからの思いを込めてプレゼントしてあげてくださいね!