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『鬼滅の刃』が興収346億円を突破し、12週連続で首位!『新感染半島』がトップ10入り

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が12週連続首位!
2021年最初となる1月2・3日の週末映画動員ランキング。昨年末に歴代興収1位を記録した『鬼滅の刃』の勢いはまだまだ止まらない。
【写真を見る】歴代興収1位となった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』はどこまで記録を伸ばすのか? ■歴代興収1位の『鬼滅の刃』が数字を伸ばし続ける 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が土日2日間で動員42万5000人、興収6億7800万円をあげ、12週連続で首位をキープ。
累計では動員2548万人、興収346億円を突破しており、今後どのような記録を打ち立てていくのかに注目が集まっている。
新感染がここにきて追い上げてきている!?
大ヒットの映画の感想はいかに?
新作からは、『新感染半島 ファイナル・ステージ』が7位にランクインしてトップ10入り。
高速鉄道内での謎のウィルス感染拡大によるゾンビパニックをスリリングに描いてスマッシュヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)の4年後が舞台で、『MASTER/マスター』(16)や『ゴールデンスランバー』(18)のカン・ドンウォンが新たに主演を務め、前作に引き続きヨン・サンホ監督をメガホンをとっている。
高速鉄道内での濃厚な人間ドラマが描かれた前作から一転。今作では、ゾンビの巣窟と化した韓国を舞台に終末世界でのサバイバルが展開される、かなりテイストの異なる作品に。
鑑賞した人も前作との違いに驚いている様子で、「『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編かと思いきや、『ワイスピ』の続編だった(笑)」や「『ベイビー・ドライバー』(17)と『北斗の拳』的な世界観に、『ワールド・ウォー Z』(13)を合わせたようなお正月映画にふさわしい快作だった」、「『マッドマックス』とか『北斗の拳』のような修羅場の連続だった」といったコメントが公式SNSに集まっており、劇中のアクション、特にカーチェイスを絶賛する声が相次いでいる。