年末年始になると、忘年会と新年会に参加することが多くなり、服装選びに迷う方も多いでしょう。
20代・30代・40代の年齢に適した服装や好感度の高いコーディネートをチェックしましょう。
今回は、忘年会・新年会の服装選びのポイントを年代別、会場別に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
シーン別!忘年会・新年会の服装マナー
ここからは、忘年会・新年会の会場別に服装の選び方、マナーを見ていきましょう。
忘年会・新年会の会場がどこにあるか確認しておくことが大切です。
一口に忘年会・新年会と言っても、会場によって服装の選び方とフォーマル感が変わってきます。
ホテルの場合
ホテルのレストランで開催される忘年会・新年会はドレスコードがあります。
フォーマルな印象のきれいめコーディネートを意識しましょう。
上品できれいめなワンピースにジャケットを合わせて、キチンとしたエレガントな服装を選びます。
結婚式の二次会のような華やかさではなく、品の良いコーディネートをすれば大丈夫です。
ドレスコードがないレストランの場合も、スマート・エレガントなコーディネートが適しています。
居酒屋の場合
忘年会・新年会の会場がカジュアルな居酒屋の場合もオフィスカジュアルよりも若干きちんと感を出しましょう。
仕事帰りに直接居酒屋へ向かう場合は、オフィスの服装では堅すぎる印象になってしまいます。
忘年会・新年会が始まる前に上着を明るい色のカーディガンに変えると効果的です。
オフィスカジュアルよりも少し華やかさをプラスするとちょうど良くなります。
パールアクセサリーを持参し、忘年会・新年会の前に付けると華やかさをアップできるので便利です。
お座敷の居酒屋の場合は、スカートは丈が気になるので、正座しやすいパンツスタイルにすると安心です。
パンツにジャケット、ワンピースにジャケットのスタイルも清潔感があり、おすすめのコーディネート。
居酒屋は靴を脱ぐこともあるので、ロングブーツなど、脱ぎ履きに時間がかかる靴は避けるようにしましょう。
レストランの場合
レストランで忘年会・新年会がある場合は、レストランの格に合わせて服装を選びます。
最近は、レストラン貸し切りで忘年会や新年会を行う会社も多くなってきました。
「平服でお越しください」と指定されても、役職付きの上司はキレイめの服装を意識しています。
キレイめのワンピースやスーツ、セットアップを選べば好感度が高く、良い印象を与えてくれます。
上質なブランドではなくても、TPOを意識したキレイめコーディネートならば問題ありません。
立食の場合
立食の場合は、立ちながらお話ししたり、食べたり飲んだりするため、動きやすさを重視します。
パンツスーツやワンピースにジャケットなど、キチンと感を残したコーディネートが適しています。
立食形式の忘年会・新年会は、ヒールは3センチ程度のパンプスだと足が疲れません。
20代の忘年会・新年会に最適な服装
20代におすすめの忘年会・新年会コーディネートは清潔感のあるワンピースにジャケットスタイルです。
新入社員や若手社員の20代は上司や先輩に見られていますので、清潔感ある服装を心がけましょう。
仕事帰りにオフィスカジュアルで忘年会・新年会に参加する場合は、小物で華やかさをプラスしましょう。