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【ヴィッセル神戸】激戦を制しベスト4進出!その裏側にはこんな話が。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝が10日に行われ、日本勢で唯一勝ち残っているヴィッセル神戸は韓国の水原三星ブルーウィングスと対戦した。

グループステージで同組だった両者は今大会3度目の対戦で、ここまで1勝1敗を記録していた。神戸はラウンド16の上海上港戦で負傷交代したアンドレス・イニエスタが先発を外れ、代わって安井拓也を起用した。

試合は立ち上がりから水原三星に押し込まれると、7分に失点。コ・サンボムからの右クロスをニアサイドでパク・サンヒョクに合わせられ、神戸は早々にビハインドを負った。神戸の反撃は34分、ドウグラスからのスルーパスに抜け出した西大伍が相手選手と接触。主審はPKを命じる。

ところが、VARによって判定が覆り、PKではなくペナルティエリア手前でのFKに変更。ファウルを犯した水原三星のキム・テファンは一発退場となった。このFKを古橋亨梧がグラウンダーのボールで直接沈め、1-1の同点で前半を終えた。

神戸は後半、数的優位を生かして攻め立てるも、1点が遠い。73分、郷家友太がキープしたボールに反応した山口蛍のミドルシュートはGKがキャッチ。85分にはドウグラスが競り合ったこぼれ球が古橋に当たりゴールへ向かうも、GKのファインセーブに遭った。

試合は90分で決着がつかず、延長戦に突入すると、神戸がさらに攻勢を強める。96分、古橋からの右クロスが中央フリーのドウグラスに渡ったが、シュートはミートしきれず相手DFにゴールライン際でクリアされる。終盤はオープンな展開となり、互いに決定機を迎えるも得点は生まれず、勝敗はPK戦で決することとなった。

後攻の神戸は、延長後半終了間際にピッチへ送り出されたキャプテンのイニエスタが一人目のキッカーを務め、負傷を抱えながらも成功。両チームとも全員成功して迎えた7人目で、水原三星のチャン・ホイクが枠の上に外して失敗。対する神戸の7人目、藤本憲明は落ち着いてネットを揺らし、PK戦7-6で激戦を制した神戸がベスト4へ駒を進めた。

【スコア】
ヴィッセル神戸 1-1(PK戦:7-6) 水原三星ブルーウィングス

【得点者】
0-1 7分 パク・サンヒョク(水原三星ブルーウィングス)
1-1 40分 古橋亨梧ヴィッセル神戸

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