IPPONグランプリの中で「韓国料理で怒ってください」というお題がありました。その回答が全部の回答がとても面白く印象的な問題となりました。
『IPPONグランプリ』(イッポン・グランプリ、英: IPPON GRAND PRIX)は、フジテレビ系列で2009年から不定期放送されている大喜利バラエティ番組である。第38回放送文化基金賞テレビエンターテインメント番組部門優秀賞を受賞。通称『IPPON』『IPPON GP』
このブロックは初登場がミルクボーイ駒場さん、四千頭身後藤さん。
そして常連組は千原ジュニアさん、ロバート秋山さん、千鳥大悟さんとなっています。
Aブロックにピン芸人が2人いたのに対して、こちらは全員がコンビまたはトリオという組み合わせでしたね。
それにしても駒場さんの発言が面白かったですね〜
松本さんの「駒場なんやな。2人どっちかでいうと(大喜利の大会に出るのは)。」という問いに対して
「どちらも強いです。僕たち。」
物凄い強気ですよね。めちゃくちゃ緊張してるか、実際にそう思っているかじゃないとこの言葉は咄嗟に出ないです。思わず「かっこいい」とつぶやいてしまいました。
そして一方の後藤さん、松本さんに「後藤のこの感じ、大喜利アカンかったらゲンナリだよね」とまで言われました。
でもすごくわかります。普段の芸風を見ていると、完全に大喜利ができるタイプのそれなので、初登場ながらハードルは自ずと上がってしまいます。
では第1問いきます
「韓国料理っぽく怒って下さい」
これはすごく間口の広い良いお題だと思います。
「っぽく」とついているので、もちろんそのまま韓国料理の名前を使ってもいいですし、なんだったらそれっぽい料理名を作り出してもいいかもしれません(この問題での松本さんは実在することに拘っているようでしたが)。
あと秋山さんがめちゃくちゃ得意そうだなと思いましたね。
普段から外国人の役を演じたりしているので、言い方で遊べそうだなと感じました。
ではまず駒場さんの回答です。
「チャンジャお前は」
1発目として非常に綺麗な回答でした。
しっかりストレートに韓国料理名を使って、「怒って」います。
冒頭にあれだけかましたので取らないとヤバイと本人も仰っていましたが、しっかり実力を出していきました。
初出場で初回答で一本、というのも中々ないのでは?
というよりは、実力が発揮された一本でしたね。
この後の回答も非常に面白く爆笑のオンパレードでした!