IPPONグランプリ

【アインシュタイン稲田】IPPONグランプリでの活躍の裏にはある思いが・・・。

アインシュタイン稲田さん。壮絶な過去の経験をもとにお笑い界で輝いていますね。

私は何かの番組にてドッキリを掛けられた時に放った「おい、関東人!」がとてもツボにはまったのを覚えています。

単独トップに躍り出たのは、初登場のアインシュタイン稲田。「ミソスープバイバイ」「フォーエバーナラズ」など、英語のようで英語でない独特のフレーズを繰り出し、3本のIPPONを獲得した。

2問目「写真で一言ルーレット」を経て、3問目「パソコンの全ボタンを一斉に押したら何が起きますか?」あたりから徐々に常連組が巻き返す。最後の第5問「自分のコネを最大限に使うと何ができますか?」では、ザコシとバカリズムがそれぞれ4本ものIPPONを獲得した。

・ヒルナンデスの司会(バカリ)
・金スマに後ろで座っている人の寄せ書きサインがもらえる(バカリ)
・うんこ村ご招待(ザコシ)
・珍棒見放題(ザコシ)

南原清隆(同じマセキ芸能社の先輩)が司会を務めるヒルナンデス!を挙げるなど、バカリズムが「業界内でなんとかなりそうなコネ」でIPPONを獲得するのに対し、ザコシは自分の世界観を貫いてゴリゴリ押してくる。終わってみればこの2人が9本で同点に。

サドンデスは先にIPPONを取ったほうの勝ち。毎回サドンデスに苦しめられるバカリズム(過去3勝10敗)は「心は静かです」と達観の表情。お題は「ホップ!ステップ!ジャンプ!もう一声お願いします」。ザコシはお題が読まれている最中にペンを走らせ、読み終わったと同時にボタンを押した!

勢いある一言で落とすことが得意なザコシには有利なお題。高まる周囲の期待がハードルを上げたのか、「ウェッヘー!」と出すも、その勢いは点数に響かない。続いて、落ち着いて答えを書いたバカリズムが出したのは「ホップ!ステップ!ジャンプ!、のコーナー!!!」。視点をズラし、見事IPPONに!

バカリズムがサドンデスで勝ったのは、前回優勝した2018年3月以来2年ぶり。勝った瞬間に顔をくしゃくしゃにし、「やっと勝った……」と涙目になるバカリズム。序盤に思うようにIPPONが出ず、稲田やザコシのような濃厚なキャラに押されながら、なんとかつかみ取った勝利だった。

Bブロック:人柄がにじむ駒場、フリースタイルの大悟
Bブロックの出場者は千原ジュニア、四千頭身後藤、千鳥大悟、ミルクボーイ駒場、ロバート秋山。

角刈りの内海の印象が強いミルクボーイだが、ネタは2人で作っている。開始前のトークで「どちらも強いです、僕たち」という力強い言葉をうっかり残し、自らうろたえてしまう駒場。

しかしBブロックで最初のIPPONを獲得したのが、その駒場だった。1問目「韓国料理っぽく怒ってください」に、先陣を切って「チャンジャお前は」を出してIPPON。この答えで「韓国料理っぽいフレーズ」ではなく「韓国料理を使ったダジャレ」の道筋ができ、「やってないってユッケジャン!(大悟)」「先生がしゃべり出すまでスンデュブ半かかりました(ジュニア)」「縮め!(秋山)」とIPPONが立て続けに飛び出す。

3問目「最初の語りだしを聞いて『この怪談、完全に作り話だな』どんなの?」では、後藤が「まだ途中までしかできてないんですけど……」「ゆってぃ、このまえ~」で追い上げる。大悟は焦点の合わない目と半開きの口で「?」と出し、表情だけでIPPONを取ってしまった。自由にもほどがある。

4問目を終えてジュニアが9本で単独トップ。最終問題の第5問「わざわざ耳打ちすな!何と言われた?」では、駒場が追い上げる。
・あの人昔の長渕さんに似てる
・見てみて、クマみたいな犬
・最近アリ見かける?
・カタログギフトいつも鍋たのむねん。結局使うやろ?
生活感と人柄がにじみ出る優しい答え。一方、大悟はフリースタイルが止まらない。
・ここのイカ、めちゃくちゃうまいんやけど、最初な、刺身で食べるんやけどな、刺身食べ終わったあとに、店員が、ゲソの部分は、イカの足のところを塩焼きにしますか天ぷらにしますかって言ってくるんやけど、絶対に、天ぷら
・嫌いなタレント?おー……今はパッと思いつかないけど、別にいないわけじゃないんだけど、誰だろなでもごめん今は、あんま、今はちょっと思いつかない。うん。

フリップには「天ぷら」と「うん」しか書いてない。あまりにモノローグが長すぎて、カメラが徐々に大悟をアップにし始めるほど。2つの答えで制限時間を思いっきり消費し、終わってみればジュニア、大悟、秋山が10本で並んでいた。3人でサドンデスだ。

サドンデスのお題は「返ってきた国語のテストが102点でした。この2点何があった?」。「敬具で締めた」と答案に一言を添えるジュニア、「ホントごめんね、何かよかったの」と女性教師目線の大悟、「答案を出すときに、いつもありがとうございますと、季節のフルーツを一切れ出した」と賄賂を匂わせる秋山と、その答えは三者三様。

結局勝負は付かず、サドンデスは2問目「どスケベのように「ど」を付けてパワーアップさせてください」。このお題に審査員席のバカリズムは「たくさん答えて面白くなるタイプのお題」という印象を漏らす。このお題。どんな言葉にも「ど」を付ければ答えにはなる。だが、サドンデスなので一撃で仕留めないといけない。

先ほどとは変わり、慎重に言葉を選ぶ3人。最初にボタンを押したのは秋山。「ど母」という力強い、それでいて語呂の悪い言葉で見事IPPON! 「ビビってしまった」と話すジュニアが用意していたのは「ど・アルフィー」。大悟は「たぶん間違いなんだけど」と「どスケベどぅ?」と出し、麒麟川島に「間違いです」と断定されていた。

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