11月30日に発表されたJC・JK流行語大賞2020の中に「きゅんです」がありましたね。
TikTokで大ブームとなったひらめさんの曲「ポケットからキュンです」から生まれた「きゅんです」。2016年頃に流行した指ハートが「きゅんです」の言葉と共に再ブームを巻き起こしました。ドキッとした時にも使用しますが、何かしてもらった時などに「きゅんです」というとより嬉しさや有り難みを表現できると女子高生に広く使用されています。
キュンですとは、人差し指と親指を交差するポーズを指す。
その形状がハートマークを模しているらしい。
ちなみに、意味としては文字通り「胸がキュンとした」ことを表すらしい。
元ネタとしては、こちらの夜のひと笑いというTikTokerが言い出したそうだ。
きゅんですの使い方は、その名前の通り、胸がキュンキュンした時に使うとよいです。
可愛い子犬を見た時、好きな人の発言にドキドキした時などに使うことが正解です。
と言いたい所ですが、きゅんですの生みの親、夜のひと笑いさんによるときゅんですはどのような場面で使ってもよいとのこと。
キュンとしていない時でも、鼻くそそほじっている時でもよいとか。
流行ればいいので、いつでも使ってくださいとのことです。
各SNSでも色んな人がきゅんですポーズをされています。
中高生を中心に、動画SNSアプリ『TikTok』内で流行しているポーズおよびフレーズのこと。
意味はそのまま“胸がきゅんとときめいた”ことを差す。
1990年後半以降に生まれた若者にトレンド調査を行うZ総研主催の『Z総研2020年上半期トレンドランキング』では、流行ったコトバとして「きゅんです」が3位にランクインしている。