11月5日に流行語大賞のノミネート語に「Zoom映え」がありましたね。
自宅など職場以外の場所で仕事をするリモートワークやリモート授業などの新習慣が広まり、急速に利用者を伸ばしたのがズーム(Zoom)などのビデオ会議システム。利用者の間で、画面に美しく映る「リモート映え(Zoom映え)」するメイクを追求する動きも広がった。
コロナの影響で自宅待機しテレワーク、zoomを使うことが多くなりましたよね。zoomで初顔合わせや、画面を通して初めて会議などの場合、zoomの写り方で好印象か、ダメなやつと思われるかが分かれます。
zoom飲み会やzoom女子会などなら、自由でもオッケーですよ。
ですが、、zoomでセミナー開催、zoomで会議などが多くなり、普段のままでは見栄えが悪く損をします。これからはzoomでプレゼン、zoomで面談、zoomで商談なども多くなるでしょう。成約率をあげたいなら、ぜひ意識してほしいと思います。
男性の髭はいつ剃るといい?女性のメイクはいつ頃するとツヤ感が出る?
zoom映えする写り方は、照明・背景・カメラ位置・ヘアメークの4つにポイントがあります。撮影に熟知したパリコレ美容師がzoom映えを伝授します。
zoomで写り方が良いということは、自分が伝えたいことがストレートに伝わりやすくなりますよ。
私は仕事上、様々な場所で撮影の経験が多く、色や光を使って肌を綺麗に見せることが得意です。またzoomでセミナーや商談をすることも多く、2年以上利用しています。
今回はzoomを仕事で使い、商談やプレゼン、会議などで勝ちたいあなたにzoom映えする写り方について、自宅でできるzoom映えする写り方を男性と女性の両方を解説します。
zoom映えするには、照明・背景・カメラ位置・ヘアメークの4つにポイントがあります。
zoomを自宅から使う場合は、明るさを注意することと、背景もとても大切な要素になります。
またあなた自身のヘアーやメイクも一生懸命作り込むのではなく、写りが良い、元気そうに見える、輝いて見えるちょっとしたコツがあります。
さらに画像を通してセッションすると、緊張している様子が伝わりやすくなります。堂々としているように見え、なおかつ威圧感を与えない、リラックスした自然な様子が伝わると成約率が上がります。
zoom映えする写り方(成約率が上がる方法)
- 照明・背景・カメラ位置・ヘアメークの4つにポイント
- 自宅なら明るさと背景が大事
- ヘアーやメイクは作り過ぎない
- 緊張している様子が伝わりやすい
- 堂々としているように見える
- 威圧感を与えない
- リラックスした自然な様子
イラストでライトの位置を書きましたので参考にしてください。
部屋の照明と手元照明器具の光の当て方

(1)天井の照明(斜め上の位置に座る)
(2)蛍光灯の手元照明を斜め前45度くらい前に置く(目線より少し上くらい)
(3)代用で反射板(白い紙やアルミ箔の代用でOK)
今は自宅からzoomを使うと思いますが、背景には部屋が写り込み、生活感がそのまま写り出されます。
商談、プレゼンなどの場合は背景には気を配りたいですよね。
顔色がよく見えるパーソナルカラーが合った背景を用意するのも良いですが、無難に白い壁などの背景が良いと思います。(商談・会議・プレゼン・面談などの場合は特に)
理由は、背景に気を配りすぎて色味をつけたり何かを飾ると、相手の集中力が切れるからです。例えば、顔映りが良いから薄いピンクにしたり、部屋を見せたくないからバーチャル背景にするなどにすると、顔よりも背景の方に目がいってしまいます。
zoom映えする背景
- 生活感が丸見えに注意
- 無難に白い壁などの背景が良い(商談・会議・プレゼン・面談など)
- 相手の集中力が切れる背景にしない